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2025/04/04

犬に黄色いリボンをつけるイエロードッグプロジェクトを知っていますか?〈平山〉

イエロードッグプロジェクトを知っていますか?〈平山〉

こんにちは!おおい動物病院トリマーの平山です!

 

厳しい寒さも落ち着き、春を感じられるような温かい日も増えてきましたね☺️

桜が咲くと、春来た〜!と毎年嬉しい気持ちになります^^🌸 

それと同時に、なぜ人は桜にこんなにも惹かれるのだろうといつも思います😌💭

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先日出かけた先では、菜の花が100mを超えるくらい続いて咲いている道があり、その黄色い可愛い姿にもとても癒されました🫶🏻💛

 

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今回のコラムはそんな"黄色"に関係するお話なのですが、

みなさんは"イエロードッグプロジェクト"というものを知っていますか?

私も聞いたことはありましたが詳しくは知らなかったので、今回あらためて調べてみました!

 

<目次>

1.犬に黄色いリボンをつける"イエロードッグプロジェクト"とは

2.黄色いリボンをつける"イエロードッグプロジェクト"、リボンはどんな子が付けているのか?

3."イエロードッグプロジェクト"でつける黄色いリボン、リボンを付ける場合の注意点

4.黄色いリボンをつける"イエロードッグプロジェクト" まとめ

 

 

1.犬に黄色いリボンをつける"イエロードッグプロジェクト"とは

 

"イエロードッグプロジェクト"とは、様々な理由でお散歩などで出会う人や犬に対して「そっとしておいてね」という意志を示すために、目印としてリードや首輪などに黄色いリボンを付ける🎗️というものです。

この活動はそんな様々な事情を抱えたわんこ達への理解を深めてもらいたいと思い、スウェーデンのドッグトレーナーさんや犬の心理学者さん達が2012年頃に始めたそうです!

 

 

2.黄色いリボンをつける"イエロードッグプロジェクト"、リボンはどんな子が付けているのか?

 

では、イエローリボンをつけている子にはどんな子がいるのでしょうか?

その子によって理由は様々ですが、いくつか例をあげてみます!

 

①見知らぬ人や犬が苦手、極度の怖がり

見知らぬ人や犬が近づくと過剰に吠えたり飛びついたりしてしまう、また極度の怖がりさんだとパニックを起こしてしまう可能性もあります。

 

②健康上の理由

ケガをしていたり、病気の治療中・手術後などの理由から悪化を防ぐためにも触ったりじゃれて欲しくないという子がいます。

 

③訓練・トレーニング中

盲導犬など人のために働く子は、そのためのトレーニングを行っています。🦮🐕‍🦺

そんなトレーニング中に人や犬が近づいてしまうと集中力が散漫になり、トレーニングが続行出来なくなってしまう可能性があります。

これは実際のお仕事中の子達にも言えることかなと思います!

 

④社会復帰トレーニング中

過去に受けた虐待のトラウマなどから、他の人や犬に近づかれると恐怖を感じてしまう、近づかれることがストレスになってしまう子がいます。

子犬の頃の社会化がうまくできなかった子も含まれます。

 

などが挙げられます!

 

 

3."イエロードッグプロジェクト"でつける黄色いリボン、リボンを付ける場合の注意点

 

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イエローリボンをつける場合は、遠くからでも確認できる  大きなサイズ  のものを  リードの中央  に付けることが推奨されているようです!

調べてみると、「さわらないでね、かみます」と書いてあるバンダナなどのオリジナルのグッズを作っている方もいました!

イエロードッグプロジェクトの公式Instagramにイエローリボンをつけている子の写真がたくさん載っていたので、良かったら見てみてくださいね😌

 

 

また、安易に愛犬にイエローリボンを付けるのには注意が必要です!

生活する環境に適応していけるようにするためにトレーニングをしてあげることも、飼い主として出来る愛犬への愛情です。🫶🏻

飼い主の判断でむやみにリボンを付けてしまうことで、その子の社会化のチャンスを奪ってしまう可能性もあります。

愛犬の性格などをよく知り、考えた上でイエローリボンが必要かどうか判断しましょうね!

 

4.黄色いリボンをつける"イエロードッグプロジェクト" まとめ

 

いかがでしたか?

このコラムが「イエローリボンプロジェクトのこと」「様々な事情を抱えた子がいること」を皆様に知ってもらえるきっかけになれたらいいなと思います!

 

リボンをつけていなくとも人や犬が苦手という子ももちろんいると思いますので、他のお家のわんちゃんに会った時には人も犬も急に近づいたり触ったりしないようにしましょう!

触れ合う場合は、その子の飼い主さんに確認を取るのが1番いいですね☝🏻!

 

院内でも体調が優れない子がいるのはもちろん、他のわんちゃんねこちゃんとのトラブルを避けるためにも

◎リードを付ける、キャリーに入れる

◎リードは短く持ちあまり自由にさせず自分の足元にいてもらう、小型犬などは膝に乗せる・抱っこしておく

などしてもらえたらと思います!

 

今回のコラムを通して、これからも思いやりを持って生活していきたいなと私も思いました☺️

 

 

アイコンIMG_1738.jpg◆執筆:平山桃瑚(トリマー)
昔から旅行先のホテルの窓辺に座れそうなスペースがあると、つい座ってしまいます🧸

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