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2025/03/21
犬に洋服は着せた方がいい?カットしすぎると寒い?トリマーが徹底解説!<原>
こんにちは、トリマーの原です。
まだまだ寒い日が続いており、病院に来る子でもお洋服を着ている子が多く見られます!
みんな本当に可愛いお洋服を着ていてとても素敵で声をかけてしまうこともよくあります🤭
そこで、トリミングのことと関連してお話すると、この時期増えるのが毛玉、短くしても寒くないか問題です。
まずはじめに毛玉についてからお話すると普段ほとんど毛玉がない子でもあれ?毛玉が、となることもしばしば…
お話を伺うとお洋服を着せていたということが多いです。
もちろんお洋服を着せてあげることはとても良いと思います!
しかしどうしても擦れてしまい毛玉になってしまったり、もつれてしまったり。
特にトリミングをしていてここにできやすいなと感じたのは首周り、脇、胸の下辺りです。
できやすいのは毛が伸びる子です。(トイプードル、マルチーズなどなど)
ここで重要になってくるのが服を着せっぱなしにしていないかどうかです。
寒そうだからずっと着せっぱなしにしよと思う気持ちもわかりますが、わんちゃんにとってはずっと着せっぱなしだと蒸れてしまったり絡まってしまう原因になってしまいます。
人間に例えるとニット帽など帽子をずっと被っているような感じかなと思います。
術後や、皮膚病でなどと例外もありますが、出来れば1日1回以上は脱いでもらってブラッシングをしてあげることが理想かなと思います。
そして先程上げたできやすい所を中心にブラシができるとさらに良いです!
ただブラシが苦手な子も多くそういう場合はトリマーとカット内容やどうしたらいいかなど相談していただければと思います☺️
嫌がるとこを無理にブラシする必要はありません!
可能であれば練習して頂けると嬉しいですが、そこも聞いて頂いて大丈夫です!
どうしたらいいか、どんなものがいいのかなど、お気軽にお声掛けください!
次にカットすると寒そう問題についてお話すると、どうしてもカットすると寒いかなと思われ、聞かれることも多いですが、皮膚という臓器は優れており、上手に適応してくれます!
もちろん個体差もあると思いますが、
毎月同じミリ数であればよっぽど大丈夫だと思いますとお答えしております。
(極端にツルツルにしてしまうと話は変わってきます)
ただわんちゃんも全く寒くないことは無いと思います。
うちの子は寒さに強いのかあまり寒そうだなと思うことは無いですが、夏などに比べると丸まって寝ていることが多いなとも思います。
そしてここからは私の意見にはなりますが、ミリ数どうこうというより、お散歩などは暖かい時間帯に行けたら行ってあげる、お洋服を着せてあげる、お家の中に暖かい場所を何ヶ所か作ってあげる(ベッドなど)、もおすすめかなと思います!
毛布を敷いたところでくっついて寝るふたり
ただ皆さんの生活環境などで異なってくるためその子その子に合わせてあげられると良いかなと思いますので、そこもご相談頂けると嬉しいです🙌
少し前に静岡にプチ旅行に行ってきました🚗³₃
とても楽しくてリフレッシュ出来ました🥰
2025/03/07
初めて子犬や子猫を動物病院へ連れて行くタイミングについて愛玩動物看護師が解説します<増田>

こんにちは!動物看護師の増田です!
厳しい寒さがだんだんと落ち着いて春らしくなってきましたね🌸
おおい動物病院はこの3月で開業から5周年を迎えます✨
オープンの日がつい最近の事のように思えますが、あっという間の5年間でした!
地域の皆様には暖かく見守って頂き、本当に感謝の気持ちでいっぱいです😊
これからも「この病院を選んでよかった」と思って頂けるような対応を心がけてまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします!
さて、今回は「子犬や子猫を初めて動物病院へ連れて行く時のタイミング」についてお話しようと思います!
ペットとして子犬や子猫を迎えることは、飼い主にとって大きな喜びですが、同時に責任も伴います。その中でも「初めて病院へ連れて行くのはいつ頃がいいんだろう」と迷う方も多いかと思います。
子犬や子猫を初めて動物病院へ連れて行くタイミングは、迎えた方法やその子の健康状態によって異なります。ここでは、拾った子とショップから迎えた子、それぞれに適したタイミングを詳しく解説します。
<目次>
1. 拾った子犬や子猫を病院に連れて行くタイミング
2. ショップや保護団体から迎えた子を動物病院へ連れて行くタイミング
3. 子犬や子猫を初めて動物病院へ連れて行く時のタイミング まとめ
1. 拾った子犬や子猫を病院に連れて行くタイミング
拾った子犬や子猫は、通常、野生で過ごしていたり、どこかで捨てられていたりするため、健康状態が不安定な場合があります。目ヤニや風邪など見て分かる症状の他にも、外部の病気や寄生虫にかかっていることが多いため、早期に動物病院に連れて行くことは非常に重要です。
拾ってすぐの子犬や子猫は、まずは動物病院へ連れて行き、健康チェックを受けさせると良いでしょう。
具体的には、以下の点を確認しましょう。
・体重や発育の状態
拾った子が健康な成長をしているか確認するために、体重の測定や発育状況を確認します。
・寄生虫の確認
野外で過ごしていた場合、ノミやダニ、回虫などに感染している可能性が高いです。これらを早期に発見し、適切な治療を行うことが大切です。
・ワクチン接種
拾ったばかりの子は、ワクチンの接種歴が不明なため、ワクチンのスケジュールを組む必要があります。
ただし、家に来たばかりの子は環境変化で体調を崩しやすかったり、元々体調が不安定な場合が多いので、ワクチン接種は新しいお家に慣れ、体調が安定するまで様子を見ましょう。
1週間ほどを目安に様子を見て、体調に問題が無ければワクチンを接種しましょう!
・検便
寄生虫を駆除するために、便検査も行います。これにより、内部寄生虫の有無を確認し、必要に応じて駆虫薬を使用します。
その後の健康管理についても、定期的に動物病院で予防や健康チェックを続けることが大切です。
2. ショップや保護団体から迎えた子を動物病院へ連れて行くタイミング
ペットショップや保護団体では、飼い主さんの所へ行く前に一定のワクチン接種や健康診断が行われるので拾った子に比べれば病院への受診はやや遅くても問題ないかと思われますが、それでも注意が必要です。
ショップなどから迎えた場合、初めて病院に行くタイミングは、以下のポイントを確認して決めることが重要です。
・ワクチン接種の確認
迎えた子がすでにワクチン接種を受けている場合、その履歴を確認しましょう。生後16週齢(約生後4ヶ月)以降でワクチンを打っていない場合や、接種後の経過が心配な場合は、すぐに獣医師に相談して次のワクチンのタイミングや健康状態を確認すると良いでしょう。
・健康状態
ショップなどでの健康チェックが十分でない場合もあるため、初めて病院に行く際には、健康チェックを受けさせることが大切です。特に、迎えたばかりの子は、環境の変化でストレスを感じやすく、体調を崩すことがあります。
・病気の有無
ショップで迎えた場合でも、感染症や寄生虫、先天性疾患のリスクはゼロではありません。特に、子犬や子猫は免疫力がまだ弱いため、風邪や下痢、寄生虫のリスクが高いです。初めて病院に行く際には、ウイルス検査や便検査を受けることをお勧めします。
保護団体からの譲渡の場合もその子の既往歴などを情報収集することが重要になってきます。
ショップなどから迎えた子も、迎えてから1週間程度を目安に病院に行くことが望ましいです。予防接種の確認と健康診断を行い、万全の体調管理を行うことで新しい家族の健康を守りましょう。
3. 子犬や子猫を初めて動物病院へ連れて行く時のタイミング まとめ
どちらの場合でも体調に不安があればすぐに病院へ連れて行く事が重要ですが、子犬や子猫は新しい環境に慣れるまでに時間がかかります。病院の訪問がストレスになることもあるため、無理に連れて行くのではなく、しっかりと準備してから向かうようにしましょう。
また、病院で受けた診断やワクチン接種の履歴をしっかりと保管することも大切です。後々、獣医師と相談する際に役立ちます。
ペットを迎える前のご相談だけでも構いませんので、不安があればお気軽にお問い合わせくださいね!
◆執筆:増田晴佳<愛玩動物看護師>
休日はよく映画を見に行きます。
映画館で食べるキャラメルポップコーンは特別おいしく感じます。