お知らせ
- 2024-10(1)
- 2024-09(3)
- 2024-08(2)
- 2024-07(3)
- 2024-06(2)
- 2024-05(3)
- 2024-04(2)
- 2024-03(4)
- 2024-02(2)
- 2024-01(6)
- 2023-12(4)
- 2023-11(4)
- 2023-10(3)
- 2023-09(7)
- 2023-08(1)
- 2023-07(4)
- 2023-06(6)
- 2023-05(4)
- 2023-04(6)
- 2023-03(3)
- 2023-02(8)
- 2023-01(3)
- 2022-12(4)
- 2022-11(6)
- 2022-10(4)
- 2022-09(4)
- 2022-08(6)
- 2022-07(3)
- 2022-06(6)
- 2022-05(6)
- 2022-04(8)
- 2022-03(7)
- 2022-02(2)
- 2022-01(8)
- 2021-12(4)
- 2021-11(3)
- 2021-10(7)
- 2021-09(5)
- 2021-08(3)
- 2021-07(5)
- 2021-06(7)
- 2021-05(3)
- 2021-04(5)
- 2021-03(5)
- 2021-02(9)
- 2021-01(6)
- 2020-12(4)
- 2020-11(9)
- 2020-10(9)
- 2020-09(3)
- 2020-08(9)
- 2020-07(8)
- 2020-06(5)
- 2020-05(3)
- 2020-04(1)
- 2020-03(7)
- 2020-02(2)
- 2020-01(1)
- 2019-12(1)
- 2019-11(5)
- 2019-10(1)
- 2019-08(1)
2021/08/20
犬と猫、一緒に暮らすことについて<原>
トリマーの原です。
我が家には中型犬1匹、猫3匹、フェレット1匹が暮らしているのですが、今回は犬と猫が一緒に暮らすことについてお話します。
私自身、犬と猫上手く暮らせるのかなー?と思っていた1人なので私の家では実際どうなのかをお伝えしようと思います😊
中型犬であるこむぎを迎える前に、私が専門学校時代担当犬をショートステイ(1泊2日預かれる)した時にきなこ(猫)が、大型犬に馴染めなかったことがありました。
なので、引越し、犬を迎えられる状況になった際、そのことを踏まえた上で、中型犬くらいのサイズになるだろうという子犬のこむぎを引き取り、家族に迎え入れました!
雑種なので、どのくらいまで成長するのかはっきり分かりませんでしたが、とにかく子犬の頃から慣らそう!と思っていました。
ちなみに、小型犬がうちにショートステイなどできた時は、猫たちもすぐ慣れ、きなこに至ってはきょうだいのように遊んでいました!
そして、こむぎがうちに来た初日。
ドキドキしながら帰ってきてケージに入れてあげると、おはぎもきなこも様子を見に来てすんなり受け入れてくれました😌
パピーの頃はトイレなどのトレーニングを上手く進めていけるよう、ケージをさらにサークルで囲い、行動範囲を制限していました。
トイレが安定してきた頃からサークルを広げていき、最終的に今の形になっています!
1階はほとんど自由です。
(猫のみが行ける場所もしっかり確保してあります。
また、長時間家を空ける場合、こむぎにはケージでお留守番してもらっています!)
こむぎは中型犬で少し体が大きいこともあり、猫たちに飛びついてしまうのは危ないことも……
なので、飛びつく前にベットに移動してもらうことをトレーニングしました!
"ベット"と言ったら移動し落ち着いてくれています!
こむぎをみて、その時の表情で行きそうだな!という時は指示したり、しなくても大丈夫そうな時はしなかったりその子とその時の状況に合わせています!
そして、特に仲良しなのはきなこで、急に一緒に寝るようになり、それから毎日のように一緒に寝ています😽
我が家で行った工夫をまとめると以下の通りです。
・大型犬が苦手な猫がいたので、中型犬を子犬のうちから飼い始めた。
・子犬のうちは狭いサークルでしっかりと区切り、猫に慣れさせた。
・中型犬には、猫に飛びつかないようトレーニングをしっかりと行った。
・犬と猫が慣れたのちも、猫トイレのある場所など、犬が入れないスペースをしっかりと確保した。
・慣れた後でも、長時間家を空けるときは犬をサークルにしまう。
うちの猫たちのように、犬は平気だけど、猫は慣れるのに時間がかかる、猫も犬も平気だけど、大きい子は苦手、などとその子によって、もちろん得意不得意がありますよね!
犬と猫の性格によっては上手く暮らしていくために少しトレーニングが必要になったり、なんの問題もなく過ごせたり、様々だと思いますが、その子たちにあった方法を見つけてあげられたらいいですね👍
なにかおうちの子で気になることがあればお気軽にお声掛けくださいね!
次回からはお家での爪切りについて、おはぎ、きなこ、こむぎ、ぎんなんで4回に分けてお話したいと思います!
それぞれやり方が違うのでなにか参考になればいいなと思います😊
2021/08/06
新型コロナウイルスの致死率を超える?!怖い病気、SFTS<増田>
こんにちは、動物看護師の増田です!
先月、7月8日に愛知県内で初のSFTS(重症熱性血小板減少症)が出たというニュースを見て驚きました。
あまり聞き馴染みのない方も多いかもしれませんが、SFTSはマダニを介して感染する病気で、わんちゃん達だけでなく私たち人間の命にも関わる案外身近な感染症なんです。
SFTSとはSFTSウイルスを持ったマダニに咬まれることで感染し、発熱や消化器症状を引き起こす病気で、致死率は10〜30%と言われています。
マダニから直接ヒトや動物、また動物からヒトなどの感染ルートがあるので、特によく草むらへ入っていく子や、ノミ・マダニ予防をしていない子は感染リスクが高くなります。
うちは室内飼いの猫だけだから大丈夫だ〜と思われた方も、ちょっと待って!
2020年7月時点で、SFTSを発症した犬は全国で12頭ですが、猫はなんと269頭!
しかも猫は重症化しやすく、発症すると約6割が亡くなってしまう怖い病気なんです……!
畑仕事などでよく外に行く方が、家の中にマダニを持ち込んでしまうこともあるので、室内飼いの猫ちゃんの予防もしっかり行っておくのが安心ですね。
そして、ノミ・マダニの予防は夏だけで大丈夫と思われがちですが、実は真冬でも発生している例があるんです!
予防は表立って感謝されることは少ないですが、しっかり予防をしてくれる人がいるからこそ必要な治療や看護が行えます!
普段何も起きないと「予防って意味あるのかな?」「しなくても大丈夫じゃないかな」と油断していまいますが、対岸の火事と思わず、動物達と自分を守るためにもぜひ年間を通しての予防をしましょう😊
おおい動物病院には、わんちゃん・猫ちゃん問わず、ノミ・マダニの通年予防を推奨しています。
また、通年予防するとお得になる定額プランもご用意がございます。
ご興味のある方は、ぜひ一度スタッフにご相談ください!
2021/08/02
夏にトラブルが多い!短頭種についてのコラム紹介
毎日暑い日が続いていますね!
夏が苦手で、食欲が落ちるわんちゃん・ねこちゃんは結構いますが……
特に夏にトラブルが増える短頭種について、
大威優子獣医師が書いたコラムが現代ビジネスに掲載されました!
現在飼っていらっしゃる方、いつかは飼いたい!と思っている方、一度目を通してみてくださいね〜