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2025/07/25
寝ている位置から分かる飼い主との関係<寺澤>
こんにちは、トリマーの寺澤です!
連日、猛暑が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか?
我が家は愛犬ののあちゃんのために24時間冷房を付けています。
暑くなったら風の当たるところへ寒くなったら自分で窓際に行って日向ぼっこをしたり、ブランケットにくるまったり私や家族がいる時は人に寄り添って暖をとったりして過ごしています。
そこで、今回は愛犬の寝る位置によって分かる飼い主への気持ちについて調べてみました!
<目次>
・頭の近くで寝ている時
・胸元で寝ている時
・お腹の近くで寝ている時
・足元で寝ている時
・注意点
・まとめ
①頭の近くで寝ている時
愛犬が飼い主さんの頭の近くで眠っている時は飼い主さんと一緒にいることに安心感を抱いていると考えられます。
また、飼い主さんが使っている枕の感触を気に入り頭の近くで眠っているという理由も考えられます。
わんちゃんは顔を少し高くなっている所に乗せることが好きで、わんちゃん用のあご乗せ枕も市販されてたりもします。なので、飼い主さんの枕を使いたい思っている。それと、頭付近は大好きな飼い主さんのにおいを強く感じられる場所なためより近くで眠りたいと考えているのかもしれません。
しかし、飼い主さんに対して「自分は飼い主よりも上である」と認識している可能性もあります。
飼い主さんをリーダーと認めておらず、指示を無視したワガママな行動を取る傾向にあります。
②胸元で寝ている時
愛犬が胸の近くで寝るのは、飼い主に対して「強い信頼」を抱いていていると考えられます。
胸元は飼い主の鼓動の音を強く感じることができ、飼い主さんだと認識できる最も安心できる場所であると思っています。
普段抱っこが好きなわんちゃんは、夜寝る時も胸の近くで寝る傾向があります。
③お腹の近くで寝ている時
愛犬がお腹の近くで寝るのは、飼い主に対して「安心感」を抱いていると考えられます。
お腹は、飼い主の体温を1番感じられる場所で、飼い主さんの側でリラックスしたい、甘えたいという気持ちが表れかもしれません。
普段飼い主の膝の上でお昼寝が好きなわんちゃんは、夜寝る時もお腹周りで眠る傾向があります。
④足元で寝ている時
愛犬が足元で寝るのは、飼い主さんに対して「忠誠心がある」と考えられます。
足元で寝ることは、自分は飼い主さんよりも下の存在、つまり飼い主さんを「リーダー」だと思っています。
足元は死角となる場所で、もし飼い主さんに何かあれば自分が真っ先に向かって飼い主さんを守りたいという意思が表れかもしれません。
リーダーと認めなければ、どんな場合でも足元で寝ることはありません。
飼い主を寝ると足元で寝るのに、家族と寝るときは別の場所で寝るという行動はよく見られます。
⚠️注意点
・分離不安症
わんちゃんと常にくっついて寝る習慣がつくと、犬が飼い主から離れることに強い不安を感じる「分離不安症」になる可能性があります。
特に、飼い主と長時間一緒にいる子や、依存心の強い子にとっては、独立性が育たず、一人で留守番をする際にストレスを感じやすくなります。
分離不安症は吠えや破壊行動など問題行動の原因にもなり得るため、適度な距離感を保つことが重要です。
・十分な睡眠がとれない、怪我をする
飼い主さんの寝相が悪い場合、わんちゃんを蹴ってしまったり、押し潰してしまう可能性があります。
特に、小型犬や子犬の場合、怪我のリスクが高くなります。
また、わんちゃんが飼い主さんの動きに合わせて頻繁に場所を移動するようになると、十分な睡眠が取れず、疲労や健康への悪影響が出る可能性が出てきます。
まとめ
どうでしたか?
皆さんの愛犬はどのタイプの寄り添い方をする子ですか?我が家の、のあちゃんが私に寄り添う時は足の間やお腹の上に乗って寝ていることが多いです。
寝る位置によって飼い主さんへの気持ちを一概には言えませんので一説としてお読みください。
◆執筆:寺澤さくら(トリマー)
初めてブルーブラックになりました💇🏻♀️
色落ちも綺麗で気に入っています♪