お知らせ

2022/03/04

初診の際のご案内!<増田>

こんにちは動物看護師の増田です!


今日はセカンドオピニオンについて少しお話ししようと思います🌟

 

時々「別の病院にかかっているんですけど転院を考えていて…」とお電話をいただくことがあります。

はじめての病院へ行く時って「費用はどのくらい?」「持ち物って何がいるのかな?」と色々心配ですよね。

 

費用については診察内容によって変わってくるので正確にお伝えできないこともありますが、持ち物についてはいくつか持ってきて頂けるとありがたいものが二つあります!

 

まず一つは保険証です。
ペット保険に加入している方で、その種類が「アイペット」か「アニコム」であれば窓口精算ができるので、ご来院の際に受付にお渡しください。
その他の保険も後日ご自身で請求して頂く形で適用できますのでご安心ください😊✨

 

もう一つはこれまでの病院で貰っていたお薬や検査の結果等です。
お薬は実物が残っていなくても、そのパッケージやお薬の名前が分かるものがありましたらご持参をお願いします。

 

ざっくりとした説明になりましたが、他にも聞きたいことや心配なことがありましたら遠慮なくご連絡くださいね!

また、事故防止の為ペットをお連れ頂く際には必ずケージに入れて頂くか、わんちゃんの場合はリードを付けてのご来院をお願いします🙇‍♀️

2022/03/02

3月の休診日のお知らせ

3月は、

日曜午後・木曜日・祝日

以外の臨時休診日はありません。

 

混雑緩和のため、事前にご予約の上、最小人数でお越しくださいませ。

手指消毒、マスク着用にご協力をお願いいたします。

2022/02/18

猫あるある?<平山>

こんにちは!トリマーの平山です!

 

まだまだ寒い日が続きますね❄️

今年の冬はなんだか長いように感じますし、例年に比べ雪が降る日が多い気がします🤔

雪が降っているのを見るのは好きなのですが、雪が積もることに対しては純粋に喜べなくなってきている私がいます🙂(笑)

 

話は変わりますが現在、オリンピックが開催されていますね!

世界中の選手が夢に向かって全力を尽くしている姿を見るとやはり感動しますし、私も頑張らなきゃなという気持ちになります✊🏻🔥

 

そんな中で先日ニュース番組でオリンピックの特集を見ていた時にこんなことが起こりました!

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 動画を切り取ったので少し画像が荒いです🙇🏻‍♂️ 

 

よもぎがスケート選手を必死に目で追いかけたり、捕まえようとしていました😂

 

これはねこちゃんあるあるなのでしょうか😳??

我が家では初めての光景だったので驚いたのと同時に、その必死な様子に思わず笑顔になりました☺️

スケートの映像が終わった瞬間に何事もなかったかのようにテレビの前から立ち去ったのも含めとても面白かったです(笑)

 

みなさんのお家でもこのようなわんちゃんねこちゃんのエピソードがありましたら、ぜひ教えてくださいね😌❣️

 

 

2022/02/04

お家での爪切り【抱っこで爪切りをするぎんなん編】<原>

今回は猫のぎんなんの爪切りを紹介します!

 

はじめのうちは、膝の上で抱っこして、切ってる間に向かい合わせでお母さんにちゅーるをあげてもらうやり方をしていました!

ですが、ある時1人で出来ないな?やってみよう!と思い、小さくして回数あげれるようにしたおやつを膝の横に用意して、まずは切れなくてもいいやという軽い気持ちで抱っこし、そこでまずご褒美をあげました!

はじめはいきなり切らず、手を持ってご褒美とスモールステップでやってみると意外と1人で進めることができ、今はこのような形でやっています!

微長毛で足裏の毛を刈ることもあるかも?と思い小さい頃からそれも同じように練習していました!

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ぎんなんまでの爪切り紹介が終わりました!

参考程度に読んでいただければと思います😊

そして少しでもお役に立てれば幸いです🍀

爪切りについて分からないことがあればお気軽にお声掛けください

2022/01/29

猫の便秘・巨大結腸症について<院長>

巨大結腸症という病気を聞いたことがありますか?

 

これは猫の便秘の原因として最も多いものです。

 

大腸の一部である結腸が弛緩して糞便が貯留、便秘になってしまう病気です。

さらに糞便が貯留することで、結腸の弛緩が進行していくという悪循環に陥ります。

つまり慢性かつ進行性の病気であるといえます。

 

 

「ふーん、猫も便秘になるんだ。大変だなー。」くらいに考えている方も多いと思われますが、猫の便秘は放置していると命に関わることもある重大な病気です。

 

 

そもそも日本人は「便秘=病気」という認識が甘いといわれています。

人医療では国際的には30年以上前に便秘が病気として定義されているにもかかわらず、日本では20年以上遅れて2017年にやっと初めて便秘のガイドラインが作成されました。

ガイドラインが作成されて5年経ちますが、それでも自分が便秘だと思っていても病院を受診したことがある方はまだまだ少ないと思います。

 

 

 

話がそれましたが、便秘は病気なので治療の必要があります。

内科治療として様々な支持療法に加え、下剤の投与や浣腸をしたりします。

 

写真 重度の便秘と浣腸後のレントゲン写真

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また猫の巨大結腸症は外科手術もかなり有効な手段になります。

 

 

もし愛猫の便秘が気になるようでしたらぜひ1度動物病院を受診してください。

またご自身の便秘もお悩みでしたら消化器科を受診してみてください。

 

 

※ちなみに副院長は便秘をこじらせて入院したことがあります……

しかし現在はとてもいいサプリ(以前こちらでもご紹介しました)と出会い、長年の便秘から解放されました。

人間用のサプリですが、同じ会社から犬猫用も販売されているので、お困りの方はご相談ください!