お知らせ

2020/09/09

10月のお知らせ(営業日)

10月の営業日のお知らせです。

・休診日をのぞき、毎日診察を行います

 

木曜日と日曜の午後はお休みですのでご注意くださいませ。

2020/09/04

第二回パピー教室を開催しました!

先日、第二回のパピー教室を開催しました!

台風も近づき、雨が降ったりやんだりの中、全員元気に集まってくれました〜

 

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 今回もばっちり、犬も人もソーシャルディスタンスを取っています!

まずはおやつを食べて興奮を落ち着かせ、教室スタートです。

 

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 今日は「タッチ」を練習しました!

まずは先生とこむぎちゃんによるお手本。

こむぎちゃんも4ヶ月のパピーですが、先生の動きをよく見てしっかり動いています!

 

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 とっても社交的で天真爛漫なステファンくん、「スピン」もすぐにできるようになりました!

 

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パピーとは思えない落ち着きっぷりのkumpuaくん、「タッチ」はお手の物です!

前回勉強した「マット」も完璧でした〜

 

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おやつ大好きまろくん、おやつがあれば「タッチ」も「スピン」もなんでもできちゃう!

 

手のひらをパッと出し、「タッチ」ができるようになると、いろんな動きができるようになるとのこと。

当院の営業担当、オグトくん(4歳)もこっそり練習中です・・・

 

四者四様、個性たっぷりのパピーたちの成長が楽しみですね!

2020/08/31

シャンプー&レーキング風景をのぞいてみましょう!

シャンプー&レーキング風景をのぞいてみましょう!

今回は、トリミング室から、シャンプー&レーキング風景をご紹介したいと思います!

 

目次

1.レーキングとは?

2.レーキングで使用するナイフについて

3.シャンプー&レーキングの流れ(柴犬ちゃんの場合)

 

 

1.レーキングとは?

そもそもレーキングとは?

専用のナイフを使った、下毛取りのことです。

ダブルコートと呼ばれる、定期的に毛が抜けて生え変わるわんちゃんにとってもオススメ!

暑そうだから・・・とサマーカットにするより被毛が残せるので、紫外線の影響も軽減できます。

もちろん、抜け毛にお困りの方にもぜひ一度体験してほしいサービスです!

 

ちなみに、ナイフと聞くと、痛いんじゃないの?と心配になる方もいらっしゃるかもしれませんが、不必要なアンダーコートだけを処理していくので、痛みはありません!

 

2.レーキングで使用するナイフについて

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当院で使用しているレーキングナイフはこちら。

 

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モデルになってくれた当院のアイドル、がんもちゃん。

反対の手で皮膚を軽く引っ張りながらナイフを使うのがコツ!

みるみるうちに不必要な毛だけが抜けていきます。

ねこちゃんでも、大人しい子であればレーキングさせていただいています。(シャンプーやカットは基本的に受け付けておりません。)

 →現在、ねこちゃんのレーキングは、ねこちゃんにストレスがかかってしまうため、病院では受け付けておりません。

おうちでのブラッシングやお手入れのコツなどをお伝えしておりますので、お困りの方はぜひご相談ください!

 

3.シャンプー&レーキングの流れ(柴犬ちゃんの場合)

さて今回は、シャンプー&レーキングに来てくれた柴犬の華ちゃんにモデルになってもらい、流れをご紹介していきますね。 

年に2回、毛が抜け変わる柴犬にも、レーキングはとってもオススメ!

 

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はじめは少し緊張していた華ちゃん、まずは台に乗せず、床でレーキング。

今回は30分間レーキングを行ったので、シャンプー前に15分、後に15分、2回に分けて行いました!

 

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レーキングが半分終わったらシャンプーです。

シャンプーが得意な柴犬はほぼいませんが(笑)、華ちゃんとってもお利口さんで頑張ってくれました!

 

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タオルドライのあと、ドライヤーでしっかり乾かしていきます。

台の上も少し慣れてきたかな?

 

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ドライの後は、残り半分のレーキングです!

大好きなおやつを食べて少しリラックス〜

 

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不必要な下毛が抜けて、ツヤが出ました!

お顔と同じくらいの毛が抜けたね〜

 

レーキングの目安としては、ダックスフントで40分、柴犬で60分ほど行うと全身の毛が抜けます。

ただこれはあくまでも目安で、体型や性格によっても変わってくるので、実際にレーキングを行う際は相談しながら時間を決めています。

 

10分でもかなりの量の毛が抜けるので、みなさまびっくりされます。

レーキング、診察の合間に10分お試しも受け付けていますので、ぜひぜひご相談ください!

 

レーキングについて、さらに詳しくはこちら

おおい動物病院でのトリミング詳細はこちら 

2020/08/31

膀胱炎のフードの勉強会を行いました!

膀胱炎のフードの勉強会を行いました!

先日、院内にて膀胱炎に対するフードの勉強会を行いました!

下部尿路、つまり膀胱と尿道のトラブルは、わんちゃんでもねこちゃんでも多いです。

トイレに行くけれどおしっこが出ない、何度も頻繁におしっこをする、などの症状を見つけたら要注意です!

 

ちなみに、副院長も以前トイレを我慢した結果、夜中に膀胱炎になってしまい、救急車を呼ぶか真剣に悩んだことがあります・・・。

 

人間の場合は膀胱内の細菌が関与している細菌性膀胱炎が多いですが、

わんちゃん、ねこちゃんの場合は、膀胱内に石ができてしまう結石性膀胱炎も多いです。

その場合は、残念ながら普段食べているフードが原因のこともあります。

膀胱炎の治療をしていくとともに、フードの見直しをすることもとっても大切です。

 

また、特にねこちゃんの場合は、お水を飲む量が少ないことで膀胱結石ができてしまうことも多いです。

高齢のねこちゃんでは腎臓病も心配になってきますが、こちらも水分摂取量をあげることで予防したり悪化を遅らせたりできます。

だからといって、ねこちゃんに「お水飲んでね」と言ったところで飲んでくれるわけではないですよね・・・

その場合は、「ミックスフィーディング」がオススメです!!

ミックスフィーディングとは、普段からカリカリしたドライフードと、パウチや缶詰などのウェットフードを組み合わせてあげることをいいます。

病気を防ぐためにも、若くて健康なうちから、ミックスフィーディングを心がけていきましょう。

小さい頃からウェットフードを食べる習慣を身につけさせておくといいですよ〜

どんなウェットフードをあげればいいの?とお悩みの方は、お勧めのフードもご用意していますので、来院時ぜひ気軽にお尋ねくださいね!

2020/08/25

稚エビが続々と生まれています!

稚エビが続々と生まれています!

オープン当時からずっと待合室に置いてある水槽・・・

あんまり魚もいないし、なんの水槽なんだろう?と思っている方も多かったと思いますが・・・

 

ついに!稚エビが生まれました〜〜〜

実はこの水槽はエビちゃんたちのための水槽だったんですね。

そして、院長が試行錯誤し続けること5ヶ月、ついにエビちゃん抱卵、そして稚エビが誕生しました!

まだまだ小さい稚エビちゃん、無事に育ってくれると良いのですが・・・

 

ご来院の際は、稚エビちゃん探しもぜひぜひ楽しんでいってくださいね。

ちなみにトップの写真にも稚エビちゃんがうつっています。

目をこらして、心の目もフル稼働して、だいたい写真の真ん中あたりを見てくださいね・・・