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2025/09/05
『週刊女性』に取材協力しました<副院長>
このたび、『週刊女性』(2025年9月9日号)にて、犬と子どもとの暮らしに関する取材を受けました。
獣医師としての立場から、犬と子どもが共に暮らす際のメリットや注意点についてお話ししています。
詳細は本誌および 週刊女性プライム公式サイト にてご覧いただけます。
今後も、動物と人が安心して暮らせるように、診察だけでなく、執筆や取材協力などを通じて情報発信してまいります。
執筆や取材のご依頼は、こちら からお気軽にお問い合わせください。
◆大威優子 ペンネーム:片川優子(副院長・獣医学博士・児童文学作家)
6歳と3歳の子どもと、犬・猫・ハムスターと暮らしています。
臨床のかたわら、児童文学の執筆や、雑誌・Webメディアへの寄稿・取材協力なども行っています。
2025/09/05
トリマー原の得意カットをご紹介!【お顔カット編】<原>
こんにちは!トリマー原です。
私の“得意”だと思っている(そして大好きな🥰)カットをご紹介します。
わんちゃんの個性や飼い主さまのご希望に合わせて、バランス良く仕上げることを心がけています!
中でも今回は、毛が伸び続ける犬種(カット犬種)のカットをいくつかご紹介します。
🧸 ベアカット(トイプードルなど)
オーソドックスな「ベアカット」。とても人気のあるカットです。
同じベアカットでも実はいろいろなタイプがあり、目の位置や大きさ、マズルの長さを見ながらその子に合わせて仕上げています。
私は特に「マズルをスッキリ整える」ベアカットが好きです🤭
丸い可愛さと清潔感の両立を意識しています!
また、柔らかい毛の子や、寝てる毛の子のベアカットも得意です😘(マルチーズ、シーズー、ヨーキー、ミックス犬など)
✨ 顔バリカンカット(プードルなど)
「顔バリ」は、マズルをバリカンでツルッと刈るカット。
皮膚をしっかり伸ばしながら刈るのが私は好きです♡
そのあとの頭を丸めるのも好きです。
清潔感があり、すっきりした表情が見えるのが魅力です。
🐾 シュナウザーカット(ミニチュアシュナウザー)
シュナウザーといえばこれ、「シュナウザーカット」。
シュナウザーを得意とされている方のインスタグラムを沢山見て勉強するうちに好きになりました!
カットする機会はまだ多くはないですが、実は密かに大好きなスタイルです☺️
最近は「定番のシュナカット」と「丸くベア風に仕上げるカット」が半々くらいな気がします🤔
🎀 マッシュカット(トイプードルなど)
マッシュはマズルを独立させ、頭と耳をつなげるスタイル。
当院ではまだ少ないですが、とっても可愛いので私は好きです🥺
耳前はスッキリと切ってカットしている子もいます☺️
「マッシュよりマズル独立カットの方が得意」と言った方が正しいかもしれません🥰
毛質や耳の位置、自宅でのお手入れ状況によってはこのスタイルにするのが難しいケースもありますが、「やってみたい!」という方はぜひご相談ください!
🌸 柔らかい毛質・シニア犬のカットも得意です
マルチーズ、シーズー、ヨーキー、ミックス犬など、柔らかい毛や寝やすい毛の子も得意です😘
バリカンを活かしてカットすることで、時短&毎回安定した仕上がりができます。
また、シニア犬のトリミングも工夫しながら、その子に合った方法を探すのが好きです。
「どうすれば快適に過ごせるか」を考えて、日々知識を集めています。
💡 最後に
私はどんなカットでも挑戦するのが好きです!💪
上手なトリマーさんの動画や画像を毎日見て頭の中でイメージし、実践しています。
まだまだ勉強中ですが「わんちゃん第一」の気持ちで、飼い主さまのご希望に沿えるよう努力しています。
どんな些細なご希望もぜひお伝えくださいね☺️
次回は「シャンプー犬(毛が伸び続けない犬種)、ボディーカット編」をお届けします!
少し前にこむぎと阿寺渓谷へ行きました!
入口にあるところで少し川遊びをする程度でしたが、飼い主の私は大はしゃぎでした😂
行きも帰りも3時間ほどの移動でしたが休憩を挟みながら酔うことなく行けたのも良かったです☺️
2025/08/23
【開催レポート】小学生対象の職場体験イベントを開催しました!
2025年8月9日(土)、おおい動物病院にて小学生を対象とした職業体験イベントを開催しました。
対象は小学5・6年生。夏休みの自由研究や将来の進路にもつながるように、獣医師の仕事を実際に体験してもらいました。
命の大切さを学ぶ、地域の子ども向けイベント
今回の体験会は、一宮市に暮らす子どもたちに「動物医療の現場を知る機会」を提供することを目的に開催しました。
動物は言葉を話せません。だからこそ「よく観察すること」「小さな変化を見逃さないこと」が大切です。子どもたちには、体験を通じて命に向き合う姿勢を感じてもらえたのではないかと思います。
当日の体験内容
子どもたちには、実際の病院設備を使いながらさまざまなプログラムを体験してもらいました。
・座学:スライドを用い、獣医師がいろいろな場所で活躍していることを知ってもらいました。
・聴診体験:実際の犬や猫に本物の聴診器を当て、心臓の音を聞いてもらいました。
・模擬採血:院長力作の模型を用いて、採血練習をしてもらいました。
・縫合練習:本物の手術道具を使って、鶏肉をメスで切ったり、縫ったり、縫合練習をしてもらいました。
・修了証とおみやげ:白衣を着て、記念撮影! 一生懸命がんばった証を手に帰宅しました。
参加した子どもたちは目を輝かせながら取り組んでおり、「楽しかった!」「初めは緊張したけど、だんだん慣れて上手にできた!」といった感想が聞かれました。
保護者からの声
今回は保護者の方に自由に見学してもらったのですが、
「私も縫合練習してみたかった……!」
「普段できない体験をさせてもらえてよかった」
「弟や妹たちも興味津々だったので、この子達が高学年になるまでぜひ続けてほしい」
といったご感想をいただきました。
ご家庭でも体験内容を振り返りながら、動物や医療への興味をさらに深めてもらえると嬉しく思います。
地域に根ざした動物病院として
おおい動物病院は、一宮市に根ざした地域動物病院として「動物の健康を守る」ことはもちろん、「子どもたちに命の大切さを伝える」活動にも力を入れていきたいと考えています。
今回の職場体験イベントが、子どもたちにとって動物や医療に興味を持つきっかけとなり、将来の夢につながれば幸いです。
今後も地域の皆さまと一緒に歩んでいける病院を目指してまいります。
好評だったので、今後も定期的に開催予定です。
次回の開催についてはブログやInstagram(@oianimalhos)でお知らせしますので、ぜひチェックしてみてください!
2025/08/22
犬と花火大会|愛犬を花火に連れて行っても大丈夫?危険性と安心できる対策<増田>
こんにちは!愛玩動物看護師の増田です。
さて、夏の風物詩といえば花火大会。大切な愛犬と一緒に見られたら…と思う飼い主さんも多いかもしれません。しかし、犬にとって花火は必ずしも楽しいイベントとは限りません。むしろ、強い音や人混みは大きなストレスや危険につながることがあります。
犬を花火大会に連れて行くと危険な理由
犬の聴覚は人間の約4倍も敏感だといわれています。
花火の爆発音や振動は犬にとって非常に負担が大きく、パニック状態に陥ることがあります。
その結果、以下のような危険が生じます。
・首輪やリードを振り切って逃走してしまう
・車道に飛び出して交通事故につながる
・人混みの中で迷子になる
・真夏の屋外での熱中症リスク
・落ちている食べ物やゴミの誤食
このため、動物行動学の観点からも犬を花火大会に連れて行くことは推奨されません。
自宅でできる「犬の花火対策」
「近所で花火の音が聞こえる」というご家庭では、以下のような工夫で犬のストレスを軽減できます。
1. 音や光を遮る
カーテンや雨戸を閉め、テレビや音楽を流して花火の音をやわらげましょう。
2. 安心できる隠れ場所を用意する
クレートやベッド、飼い主さんの匂いがついた毛布などを置いた“安心スペース”をつくってあげると落ち着きやすいです。
3. そばにいて安心感を与える
怖がっているときに無理に抱き上げる必要はありません。静かにそばにいて声をかけてあげるだけでも安心感につながります。
4. 事前の音慣れトレーニング
花火や雷の音を小音量で流し、少しずつ慣らしていく方法があります。ただし急に大きな音を聞かせないよう注意しましょう。
5. 獣医師に相談する
極度に怖がる犬には、鎮静効果のあるサプリメントや薬を検討する場合もあります。気になる方はお気軽に当院へご相談ください。
まとめ|花火は楽しいけれど、犬にとってはストレスになることも
花火大会は人にとっては夏の楽しみですが、犬にとっては大きなストレスや危険の原因になることが少なくありません。
愛犬の安全と安心のためには、無理に連れて行かず、自宅で落ち着ける環境を整えてあげることが一番です。
事前の準備をして、夏の夜を穏やかに過ごせるようにしてあげましょう。
学生時代はバスケ部に所属していました。
今は少し運動するだけで全身筋肉痛になるほど運動不足ですが、今でもスポーツは結構好きです⛹🏻♀️2025/07/25
寝ている位置から分かる飼い主との関係<寺澤>
こんにちは、トリマーの寺澤です!
連日、猛暑が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか?
我が家は愛犬ののあちゃんのために24時間冷房を付けています。
暑くなったら風の当たるところへ寒くなったら自分で窓際に行って日向ぼっこをしたり、ブランケットにくるまったり私や家族がいる時は人に寄り添って暖をとったりして過ごしています。
そこで、今回は愛犬の寝る位置によって分かる飼い主への気持ちについて調べてみました!
<目次>
・頭の近くで寝ている時
・胸元で寝ている時
・お腹の近くで寝ている時
・足元で寝ている時
・注意点
・まとめ
①頭の近くで寝ている時
愛犬が飼い主さんの頭の近くで眠っている時は飼い主さんと一緒にいることに安心感を抱いていると考えられます。
また、飼い主さんが使っている枕の感触を気に入り頭の近くで眠っているという理由も考えられます。
わんちゃんは顔を少し高くなっている所に乗せることが好きで、わんちゃん用のあご乗せ枕も市販されてたりもします。なので、飼い主さんの枕を使いたい思っている。それと、頭付近は大好きな飼い主さんのにおいを強く感じられる場所なためより近くで眠りたいと考えているのかもしれません。
しかし、飼い主さんに対して「自分は飼い主よりも上である」と認識している可能性もあります。
飼い主さんをリーダーと認めておらず、指示を無視したワガママな行動を取る傾向にあります。
②胸元で寝ている時
愛犬が胸の近くで寝るのは、飼い主に対して「強い信頼」を抱いていていると考えられます。
胸元は飼い主の鼓動の音を強く感じることができ、飼い主さんだと認識できる最も安心できる場所であると思っています。
普段抱っこが好きなわんちゃんは、夜寝る時も胸の近くで寝る傾向があります。
③お腹の近くで寝ている時
愛犬がお腹の近くで寝るのは、飼い主に対して「安心感」を抱いていると考えられます。
お腹は、飼い主の体温を1番感じられる場所で、飼い主さんの側でリラックスしたい、甘えたいという気持ちが表れかもしれません。
普段飼い主の膝の上でお昼寝が好きなわんちゃんは、夜寝る時もお腹周りで眠る傾向があります。
④足元で寝ている時
愛犬が足元で寝るのは、飼い主さんに対して「忠誠心がある」と考えられます。
足元で寝ることは、自分は飼い主さんよりも下の存在、つまり飼い主さんを「リーダー」だと思っています。
足元は死角となる場所で、もし飼い主さんに何かあれば自分が真っ先に向かって飼い主さんを守りたいという意思が表れかもしれません。
リーダーと認めなければ、どんな場合でも足元で寝ることはありません。
飼い主を寝ると足元で寝るのに、家族と寝るときは別の場所で寝るという行動はよく見られます。
⚠️注意点
・分離不安症
わんちゃんと常にくっついて寝る習慣がつくと、犬が飼い主から離れることに強い不安を感じる「分離不安症」になる可能性があります。
特に、飼い主と長時間一緒にいる子や、依存心の強い子にとっては、独立性が育たず、一人で留守番をする際にストレスを感じやすくなります。
分離不安症は吠えや破壊行動など問題行動の原因にもなり得るため、適度な距離感を保つことが重要です。
・十分な睡眠がとれない、怪我をする
飼い主さんの寝相が悪い場合、わんちゃんを蹴ってしまったり、押し潰してしまう可能性があります。
特に、小型犬や子犬の場合、怪我のリスクが高くなります。
また、わんちゃんが飼い主さんの動きに合わせて頻繁に場所を移動するようになると、十分な睡眠が取れず、疲労や健康への悪影響が出る可能性が出てきます。
まとめ
どうでしたか?
皆さんの愛犬はどのタイプの寄り添い方をする子ですか?我が家の、のあちゃんが私に寄り添う時は足の間やお腹の上に乗って寝ていることが多いです。
寝る位置によって飼い主さんへの気持ちを一概には言えませんので一説としてお読みください。












